1986年に地球付近にやってきたハレー彗星。
次回は2061年夏頃くるんだそうです。
生きていられるかな?(笑)
そんなハレー彗星の名前の元は天文学者エドモンド・ハレーさん。
この人、生命保険の生みの親でもあるんです。
なんでも計算で解答が出せると考えていたため、
古い文献に記載されてた巨大彗星も規則的な軌道で地球に近づくと計算しました。
そしたらなんと!計算通りに彗星がやってきた!
ということでこの彗星にハレーさんの名前がつけられました。
それから、1693年に統計学として死亡率を算出。
平均年齢や病死、事故死の割合など算出すると
生死に関する統計の研究がスタート。
この結果を元に生命保険業が誕生しました。

その他雑学
・後世の力学に絶大な影響力を持つニュートンの名著「プリンキピア」。
この出版費用はハレーさんが負担したんだそうな。
・世界でも有名な海上保険業者「ロイズ組合」。
実は保険は一切あつかっておらず、ただ斡旋してるだけだったりします。