動脈硬化とは?

動脈硬化とは?

生活習慣病の一つ「動脈硬化」。コレステロールに気をつければいいと思ってる人もいるかもしれませんが、コレステロール値が低くても安心できない怖い病気だったりします。ここでは「動脈硬化」とはどんな病気なのか?について紹介しています。

動脈硬化になるまでの流れ

食べ過ぎ、運動不足など不摂生な生活
↓ ↓ ↓
血管壁にコレステロールが入り込む
↓ ↓ ↓
コレステロールを食べたマクロファージが血管壁を分厚くする
↓ ↓ ↓
【動脈硬化になる!】

動脈硬化になる原因は?

動脈硬化の原因はコレステロールです。ただコレステロールには2種類あって、善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があります。そして悪さをするのは悪玉の方。これが本当の原因になります。健康診断でチェックするのは総コレステロール値なんですが、これは善玉と悪玉両方を合わせたもの。そのためこの測定結果だけでは判断できなかったりします。たとえ結果が基準値を下回ってたとしても、悪玉の割合が多かったりすると危険です。

超悪玉コレステロール

そしてさらに注意したいのは、悪玉の中でももっと悪い「超悪玉コレステロール」なるものも最近の研究で明らかになっています。これが多いようだと知らない内に動脈硬化が進んでいる可能性が高いです。この超悪玉は中性脂肪値が200以上でできやすいと言われています。ただ、他の生活習慣病でもある高血圧だったり、血糖値が高かったりすると値が低くてもできやすいので注意が必要です。

動脈硬化を防ぐには?

動脈硬化を避けるには、悪玉に対抗してくれる「アディポネクチン」という味方がいます。これは血液内で血圧や血糖値を下げてくれる優れもの。でもアディポネクチンが働いてくれないから動脈硬化になってしまう訳です。ちゃんと働いてもらうには、内臓脂肪をまともな状態にしておかないといけません。要は太らないことですね。結局、動脈硬化を防ぐには他の生活習慣病と同じく、きちんとした食生活や適度な運動が大事ってことになります。