動脈硬化の原因・コレステロールと改善方法

動脈硬化の原因・コレステロールと改善方法

最悪死に至る恐ろしい生活習慣病「動脈硬化」はなぜ引き起こされるのか?このページではその原因について解説しています。

動脈硬化の原因 コレステロールとマクロファージ

動脈硬化を引き起こす悪いコレステロール(悪玉コレステロール)は血管の壁に入り込んでしまいます。ただ、普通はマクロファージという白血球が食べてくれるので問題になりません。しかし、血管壁内部で悪玉コレステロールを食べ過ぎると太っていき壁から出て来られなくなります。そしてそのまま死んでしまいます。結果、死骸で血管壁が分厚くなっていくんですね。

動脈硬化の原因2 コレステロールのサイズ

コレステロールにもいろいろなサイズがあります。それらの中で小さいサイズのものは血管壁にも入りやすく、抗酸化物質の量が少なく酸化しやすいため、酸化したものが大好きなマクロファージが食べまくってしまいます。すると上の項目で書いた通りの流れになってしまいます。

動脈硬化の原因3 中性脂肪値

サイズの小さいコレステロールは中性脂肪値が高いとできやすくなります。中性脂肪とコレステロールは肝臓で生み出され血液で全身に運ばれます。血液中では船の役割をするたんぱく質に乗っているんですが、中性脂肪が多いと乗れなくなってしまうハメに。肝臓はそれはイケナイ!とばかりに気を利かせて、小さいコレステロールを生み出して船に乗せやすくします。これで動脈硬化になる悪循環が完成してしまうんですね。

動脈硬化の予防・改善方法

「中性脂肪値を下げる=内蔵脂肪を減らすこと」が予防と改善につながります。内臓脂肪が多いと中性脂肪値が上がるほか、脂肪燃焼してくれるアディポネクチンという物質ができにくくなります。すると更に内臓脂肪が増えやすい環境となり動脈硬化へ一直線に。ウエストが太いな、と感じるならその危険性は高いです。一般的な目安は男性で85cm以上、女性で90cm以上といわれています。ただ、この数値はあくまで目安。数値以下だからと安心せず、エレベータをやめて階段を使う、少しの距離なら歩く、食事に気を使うなどダイエットは常にやっておきたいですね。