内臓脂肪と肥満の関係

内臓脂肪と肥満の関係

肥満は立派な病気といえます。正常ではない量の脂肪細胞が蓄えられているわけですからね。そこで脂肪はどのように溜まっていくのか?そしてそれがどのように悪影響を及ぼすのかについて解説していきます。

肥満の仕組み1 摂取した脂肪はどこへ行く?

食べ物から摂取される栄養は腸で吸収されますが、エネルギーとして今すぐ使わない分は脂肪として蓄えられます。その貯蔵庫が内臓脂肪と呼ばれる場所。血液中に取り込まれた脂肪はそこへ運んでいくわけですね。

嫌われがちな脂肪は悪者?

肥満の天敵のように忌み嫌われている脂肪。ですが、人が生きていくうえではとても大事なエネルギー源です。今は飽食な時代なので摂取しすぎで肥満になってしまいますが、大昔の飢えに苦しんでいた時代では大活躍してくれていました。何事も適度に、が大事ですね。

肥満の仕組み2 おなかが減ったときの内臓脂肪の役割

食べてから時間が経過するとお腹が減ってきます。これは血液中のエネルギーが不足している状態。空腹感で不足を知らせてくれるんですね。この時内臓脂肪に蓄えられた脂肪が血液中に放出されエネルギーとして利用されます。ダイエットするなら空腹の時間を長くするのが効果的といえます。その後食べ過ぎたら元も子もありませんけどね(汗)。ただし、皮下脂肪は使われません。あくまで内臓側だけです。

肥満の仕組み3 内臓脂肪の働き

内臓脂肪はエネルギーを貯蔵する倉庫としての役割のほか、アディポネクチンという物質を作り出す工場としての役割も担っています。アディポネクチンは血液中を流れていて、血糖値や血圧をさげるなどの働きをし、その結果動脈硬化の予防にも役立っています。

肥満の仕組み4 内臓脂肪の貯蔵量がオーバーしたとき

内臓脂肪も無限に貯蔵できるわけじゃありません。そして運動などでエネルギーを消費しなければどんどん溜まっていきます。そうなると倉庫いっぱいになった脂肪はアディポネクチン製造工場まであふれだし工場が機能しなくなってしまいます。そうなると血糖値や血圧のコントロールができなくなるだけでなく、血糖値を上げる悪い物質を生み出すようになってしまいます。悪い状況になると加速度的に悪化していくという負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

肥満にならないためには、食べ過ぎないこと、適度に運動してエネルギーを消費すること。といってもこれは誰もがわかっていることでしょう。それができないからダイエット商材が売れるわけですし。結局は自分との戦いです。今までの自分にサヨナラしてダイエット関係でお金儲けしている企業を喜ばせないように!・・・できたらいいですね。

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